蕗のとう(フキノトウ)の花
(公開: 2017年03月18日)
蕗のとう(フキノトウ)は3月中旬にもなると花が咲きます。今回は蕗のとう(フキノトウ)の万華鏡です。緑がきれいですよ!
蕗のとう(フキノトウ)はキク科フキ属の多年草で全国の山野に自生しています。古くから食用に利用されてきており、食べるのは地面から出たてのつぼみの部分です。
独特な芳香と、苦味を、香辛料として使用したり、早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用されています。
大きくなり過ぎた物は苦味も強くて美味しくありません。
写真は15cm~20cm位で花が咲いています。この花が咲いた後には地下茎から蕗(フキ)が出てきます。
ややこしい話ですが、蕗(フキ)として食べている部分は茎ではありませんよ。葉っぱと茎をつないでいる葉柄です。
葉っぱが出てきて蕗(フキ)になったら、また写真を掲載しま~す。
(追記 3月25日) 葉っぱが地下茎からずいぶんと伸びてきました。
(追記 4月14日) あたり一面、蕗(フキ)の葉で埋め尽くされました。
(追記 5月12日) 蕗(フキ)の茎も太くなり、昨日おいしく頂きました。
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