白木蓮(ハクモクレン)満開近し
(公開: 2017年03月27日)
実家の白木蓮(ハクモクレン)は大木でちょっと自慢できます。今回は満開近しの白木蓮(ハクモクレン)の万華鏡です。
白木蓮(ハクモクレン)は、葉っぱが出る前に大型で肉厚のある白い卵形の花を斜め上向きにたくさん咲かせます。
これほど、多くの花をつけると見事でしょう。
白木蓮(ハクモクレン)は、「磁石の木」と呼ばれることをご存知でしょうか?
写真でも分かると思いますが、白木蓮(ハクモクレン)の花弁は太陽の光を浴びる南側が、その暖かさで膨らむ為、北側の花弁との間に伸び率の違いが生じ、花の蕾の先が北側を指すので、「磁石の木」というのだそうです。
花の蕾の先が北を指すことから、早春の山の中ではハイカーにとって磁石の代わりになる木として知られているようです。
満開まであと数日、また写真をアップします。
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